39歳の高齢での妊活を経て自然妊娠。 現在妊娠中です!
これまでの経緯は、以下もあわせてご覧いただけたら幸いです^^
なお、妊娠初期(~16週)までの、妊婦健診の費用や実施内容なども、以下にまとめていますので、よろしければご確認くださいね^^
>>【初期編】費用高い?!時間短っ!気になる妊婦健診の頻度や費用等、超詳しくまとめました!
今回は、妊娠中期の妊婦健診の状況をご紹介していきたいと思います。
私の通っているクリニックでは、妊娠中期から妊婦健診と助産師外来が交互に行われます^^
果たしてどんな健診・検査が行われるのでしょうか?!
妊婦健診5回目(19週4日)
妊婦健診5回目は、羊水検査の確定結果の報告と、胎児スクリーニングでした。
羊水検査の詳しい内容や結果などは、また後日ご紹介の予定です^^
健診内容は?
今回の健診は経腹エコーと、経膣エコーの両方でした。
・血圧・体重測定・検尿
・羊水検査結果報告
・胎児スクリーニング
・経腹エコー(妊婦健診)
・経膣エコー(妊婦健診)
やっばー!
経膣エコー再開とは知らず、VIOのケアしてなかった!!!
みなさん妊娠中の「VIOケア」ってどうしてます?!
■胎児スクリーニング(経腹エコー)
通っているクリニックでは、20週頃に胎児スクリーニングを行います。
胎児スクリーニングでは、 経腹エコーにて胎児の頭部や脳の形態、内臓、心臓、脊椎、肺、血管などの形態的な異常の有無を調べます。
通常の妊婦健診より、赤ちゃんの状態を細かく観察してもらえるということですね!
赤ちゃんの位置などにより、すべて観察できないため、今回見える部分のみ。
残念ながらこっちを向いてくれず><
顔の確認は次回ということになりました!
赤ちゃんの心臓の血液の流れなども診ていただき、その他形態的な異常は、今のところ異常なしということでした。
■ 経膣エコー(超音波検査)
今回は胎児スクリーニングということで、 子宮頸管の長さや胎盤などについても確認します。
子宮頸管の長さが短いと早産の危険が伴いますが、長いくらいだと言われました・・・。ひとまず安心^^
それから、この時期外陰部のかゆみに襲われていたため、念のためおりもの検査を行いました!
費用は??
5回目の健診は、通常の妊婦健診に加え
胎児スクリーニングとおりものの検査代が追加となりました!
内容 | 費用 | 補助券 | 支払合計 (費用-補助券) | |
①自費 | 妊婦健診 胎児スクリーニング | 7,500円 5,000円 | 8,000円 | 4,500円 |
②保険適用 | 処方箋料 膣洗浄 細菌培養同定 微生物検査判断料 | 1,400円 | ー | 1,400円 |
総合計(①+②) | ー | 13,900円 | 8,000円 | 5,900円 |
<初診からの支払総合計>
①自費 | 182,850円 |
②保険適用 | 3,280円 |
総合計(①+②) | 186,130円 |
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妊婦健診6回目(23週6日)
妊婦健診6回目は、前回の胎児スクリーニングで見えなかった部分を中心とした観察と、妊娠糖尿病の検査でした!
健診内容は?
・血圧・体重測定・検尿
・おりもの検査結果報告
・妊婦健診
・経腹エコー(超音波検査)
・経膣エコー(超音波検査)
・妊娠中期検査(糖尿病検査)
■ 妊娠中期検査(糖尿病検査)
まず、健診前に甘めの炭酸水を飲みます。
この甘めの炭酸水を飲んで、1時間後の血液を採取し、血糖値を確認します。
血液は3本採取しました!!結果は次回!
炭酸水が甘すぎて、もたれましたww
■ 経腹エコー(超音波検査)
前回見えなかった顔を中心に診ていただきました。
口が裂けていないかや、鼻の形状などを確認!特に問題ありませんでした!
その他、太ももの長さ、頭の大きさ、お腹の大きさも超平均的。
羊水量も問題なし♪
もっと赤ちゃんの顔とか見たかったですが、こっち向いてくれなくて断念><
■ 経膣エコー(超音波検査)
前回と同様、子宮頸管の長さ、胎盤の位置を確認しましたが異常なし!
あっという間に健診終了~。
費用は??
今回は、おりもの検査の結果、異常はなかったのですが、外陰部のかゆみ止めの薬を処方いただいたので、その費用がかかっています!
内容 | 費用 | 補助券 | 支払合計 (費用-補助券) | |
①自費 | 妊婦健診 (超音波検査含む) 妊娠中期検査 | 7,500円 9,000円 | 8,000円 | 8,500円 |
②保険適用 | 処方箋料 | 200円 | ー | 200円 |
総合計(①+②) | ー | 16,700円 | 8,000円 | 8,700円 |
<初診からの支払総合計>
①自費 | 191,350円 |
②保険適用 | 3,480円 |
総合計(①+②) | 194,830円 |
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助産師外来1回目(25週6日)
今回から、いよいよ「助産師外来」の開始となります。
助産師外来とは??
「助産師外来」とは、医師ではなく、助産師が健診を行うことです。
私の通うクリニックでは、30分しっかり時間をとってもらえます。
助産師が健診を行うことにより、経腹エコーでの赤ちゃん観察の他、一緒にバースプランを考えたり、妊娠・出産・育児のことを相談したりすることが出来ます。
通常は、出産時に初めて助産師と会うことになりますが、出産前からコミュニケーションを図ることで、信頼関係が築け、安心して出産を迎えることが出来る・・というわけです^^
通常の妊婦健診は結構あっさり終わるけどw
助産師外来はじっくり赤ちゃんを診てもらえたし
色々お話しできました^^
健診内容は?
・ 血圧・体重測定・検尿
・ 妊娠中期検査(糖尿病検査) 結果報告
・バースプラン説明
・入院時の説明
・経腹エコー(超音波検査)
■ 妊娠中期検査(妊娠糖尿病検査) 結果報告
前回、妊娠中期の妊娠糖尿病検査を行いましたが、最悪なことにグルコースの数値が大幅に平均を超えてしまいました><
グルコースとは何ぞや?ですが、以下のような糖のことだそうです。
ブドウ糖(ブドウとう、(葡萄糖)とも呼ばれる。グルコースは血糖として動物の血液中を循環している。
引用元:グルコースーWikipedia
この数値が高いと、妊娠糖尿病の疑いがあり、最悪今のクリニックでは産めないそうです・・・。
近いうちに「OGTT」という更に細かい検査で、糖尿病の診断をしてもらうことになりました・・・。その結果により、今後の妊娠生活についてアドバイスをもらえるようです。
またこの時の様子などは、別途お知らせしたいと思います^^
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■バースプラン説明
どんなお産にしたいかを、助産師さんと考えていきます。
初めはその説明をしていただきました。
例えば、こんな感じのことをイメージします。
<バースプラン例>
【陣痛時】
・夫にずっとついていてもらいたい
・スタッフの方には適宜声をかけてほしい
・音楽を聴きたい
【分娩時】
・赤ちゃんをすぐに抱きたい
・胎盤をみたい
・家族の写真を撮りたい
【産後】
・夫にも沐浴を指導してほしい
上記はあくまでも例です!
私はどうしようか悩み中!
次回の助産師外来までに考えてくるようにとのことでした!
■入院時の説明
主に以下のことを説明していただきました。
また詳細は、入院時のブログにてご紹介できればと思います^^
・入院のタイミング
・入院時の連絡先
・入院時の持ち物
・産院で用意してある物
・その他注意事項
現在は、コロナの影響で面会はできなくなっています・・・。
7月出産予定の私は、いったいどうなるのやら・・・。不安です><
■経腹エコー(超音波)
普段の妊婦健診より、じっくり診ていただきました^^
頭の大きさ、おなかの大きさ、腿の長さ、羊水量などを観察します。
平均くらいの大きさで順調に育っていました^^
いつも顔をなかなか見せてくれない赤ちゃんですが、体勢を何度も変えてやっと前から顔を見れました!!
ちなみに、今回逆子ちゃんが発覚!!
詳しくは>> 【マタニティブログ】逆子ちゃんでした!妊娠糖尿病疑惑?! にてご紹介しています!
費用は??
今回は「助産師外来」でしたが、費用は通常の妊婦健診と同じでした!
内容 | 費用 | 補助券 | 支払合計 (費用-補助券) | |
①自費 | 妊婦健診 (超音波検査含む) | 7,500円 | 4,000円 | 3,500円 |
②保険適用 | ー | ー | ー | ー |
総合計(①+②) | ー | 7,500円 | 4,000円 | 3,500円 |
<初診からの支払総合計>
①自費 | 194,850円 |
②保険適用 | 3,480円 |
総合計(①+②) | 198,330円 |
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続きは 【妊娠後期編】で!
妊娠26週手前までの中期をまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか・・。
助産師外来は、通常の妊婦健診よりゆっくり赤ちゃんと向き合えたり、助産師さんと話が出来るので良かったです!!!
初期同様、エコー写真などは、恐れ入りますが非公開とさせていただきました。
「もっとこんなことが知りたい!」ということがあれば、コメントいただけると嬉しいです^^
それでは、続きは【後期編】で!!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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