どうも。コロナ禍で絶賛自粛中のたらこです。
暇なので安倍総理のモノマネの練習をしつつ、読書に励むことにしました^^
そこで気になっていたのが、以前ORICON NEWSで紹介されていた「アフリカ少年が日本で育った結果」というマンガ!
これを機に購入して読んでみました!
これ、めっちゃ面白いです!!
ユーモアあり!でもとても深い!
人としての生き方や考え方はもちろん、平和の素晴らしさ、日本の素晴らしさ、世界のこと、人への尊重などを学べます!
大人にも子供にも、ぜひ読んでもらいたいマンガ!
どんなマンガかというと・・・
以下よりご紹介していきたいと思います!
※さっさと感想を読みたい方はコチラ
どんなマンガなの??
著者は「星野ルネさん」という方。
カメルーン生まれの関西育ちの方で、その生い立ちやエピソードがとってもわかりやすく、ユーモアたっぷりに描かれています^^
アイデンティティが早期に確立され、育った人と、それを探しながら生きる人、人生観にどんなエフェクトがかかるのかしら?フォローで応援!明日は家族でドライブネタだぜ?リツイートでナマケモノ(動物)がアクテイィブになるよ。いいねで1日写真写りがよくなるよ。#漫画 #エッセイ #アフリカ pic.twitter.com/zOwyXF2o5W
— 星野ルネ (@RENEhosino) May 3, 2018
読んでいると・・・。
面白いだけじゃなくて、様々な気付きを得られます!!
それがどんなことなのかは後程!
今やグローバル社会が進み、外国人の店員さんがお店にいる光景は当たり前だし、慣れてきましたが、かつては確かに以下のような状況だったなぁと思います。
マンガでは、そんなルネさんの過ごしてきた日常が描かれています。
カメルーン生まれ、関西育ちの星野ルネさんの「笑いあり・涙あり・発見あり」の日常を、1ページ漫画でお届けします!
— cakes(ケイクス) (@cakes_PR) March 14, 2020
今回はルネさんがバイトの面接に行ったエピソードです。https://t.co/zgGm7bn1KN
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どの辺がおすすめなの?
主人も読んで以下のように同じ印象を持ったようです^^
■カメルーンの文化を知れる!
■日本との文化の違いが、具体的で分かりやすい!→お互いの良さも再認識できる。
■様々な生い立ちのエピソードがコミカルに描かれており、クスっと笑える面白さがある!→人としての生き方や考え方を見直すヒントが隠されている。
■登場人物の皆さんが明るく優しい方なので
ほっこりして優しい気持ちになれる!
→人への接し方なども勉強になる。
では、実際に読んでみて、得られた気づきとは具体的にどんなことだったのか・・?!
「アフリカ少年が日本で育った結果」を読んだ結果!!
やはり、読んでよかったなと思うのが、自分自身が「一人の人間」としての生き方や考え方を見直すきっかけになったことです。
訪日旅客の増加、またグローバル社会の発展により、外国人とふれあう機会も多くなったものの
「国」にたいして、そして「外国人」の方(外見が外国人の方)に対して、恥ずかしながらまだまだ色々先入観を持ちすぎだなと反省しました。
人間版予測変換である「先入観」「レッテル」「思い込み」便利であり厄介でもあるね。フォローで応援、新しい扉を一緒に開けましょう。リツイートでスマホの電波がよく入る。いいねでじゃがいもの密度が上がるよ。#エッセイ #漫画 #アフリカ #面接 #ハーフ pic.twitter.com/2Yv38qNTj7
— 星野ルネ (@RENEhosino) May 6, 2018
例えば・・・
アフリカのイメージはジャングルで動物がいっぱい
見た目が外国人だと
英語しゃべられるに違いない
日本でいじめられたりとても苦労したに違いない
とか・・・
また、この先入観や固定観念は、国境を越えてだけのことではありません。
東京の人は冷たい、関西の人は必ず面白い
とか、日本の中でも、変な思い込みがあったりしますよね‥。
誰もが心に持つ持つコンプレックス、背を向けるよりは対峙、からの退治!それを実現させる大志!がとても大事〜〜♪そんなお話。フォローで応援、強敵と戦う力を得られます。リツイートでフォース的なものがわかる気がする可能性あり。いいねで暗黒面の力を抑えられます。#エッセイ #漫画 #英語 pic.twitter.com/rSFje13hkL
— 星野ルネ (@RENEhosino) May 12, 2018
そんなことは私の勝手な思い込み!
そんな固定観念にとらわれることなく、その人個人と向き合い、よく知り、そして理解することが大切ということに気づきました。(今更お恥ずかしいですが><)
森を見ずに木を見ろ!って感じでしょうか??
個性を尊重しあえる文化に!
それと同時にマンガ内で、「星野ルネさんからみた日本」という観点からも、少し触れられていますが
日本は、どこかみんな一緒じゃないとダメみたいな風潮(例えば学校などでもみんなと同じ事が出来ないとダメみたいな風潮)がある気がします。
一人一人の個性を、もっと認め合って尊重あえる文化が根付いたらいいなと感じました。
たとえば、以下のTwitterで紹介されている、星野ルネさんの和食とアフリカメニューのお弁当の違いのエピソードなども知ることが出来ますが
そもそも持ってくるのはどんなお弁当だっていいわけで、それをおかしいとか変わってるとか、そんな風に感じる風潮が無くなってきたらいいなと思いました。
(もちろんそんな風潮が必ずしもあるとは限りませんが!)
「アフリカ少年が日本で育った結果」書籍版の中身紹介。中学の頃のお弁当の風景ですね。母のお弁当は和食の時と、アフリカ料理の時がランダムでありました。アフリカの時は一種儀式の様な瞬間でした。フォローや購入で応援!思い出展示いたします。 #漫画 #エッセイ #異文化 #アフリカ #笑い pic.twitter.com/hnjDJ5U3hZ
— 星野ルネ (@RENEhosino) October 20, 2018
相手をよく知る!自分の考え方や行動次第で逆境を乗り越えられる!
はじめは、カメルーンから日本にやってきた星野ルネさんは、生活するのにさぞかし苦労しただろうなどと、勝手な思い込みと先入観で失礼なことを思いながら読んでしまった私。
でもそんなことなくて、すごく周りの方にも支えられており、なんといっても、星野ファミリーがとても明るくポジティブ!!
もし、自分自身が逆境に立たされたら、どうする??
くよくよしてしまわないか??
でも、このマンガを読んで、その逆境を乗り越える術も学んだ気がします!!
そしてこんなエピソードがあって保育園からの友達が守ってくれています!
知らないという事は時として、罪を生み出す源になるようで、ちゃんと知ってから全てが始めるね。フォローで応援、僕の後ろに小さな天使が増えます。リツイートでコインパーキングがタイミングよく空車になります。いいねで、柔軟剤が今年一番の仕事をします。#漫画 #エッセイ #異文化 #友情 pic.twitter.com/wz2lt7d75w
— 星野ルネ (@RENEhosino) August 2, 2018
お友達とたくさん触れ合ってお互いを知り、支えあってる!
そして更に星野ルネさんの人柄の良さが、よりみんなを虜にさせているのだと思います!
だからこそ、いい人にもたくさん巡り会えたんじゃないかな?!
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このマンガを学校の教材に載せて欲しい!
なお、「毎日小学生新聞」で、星野ルネさんの「アフリカ少年!毎日が冒険」が連載されており、様々なことを教えてくれています。
子供にも読みやすく理解しやすい内容となっているようですよ^^
#小学生新聞 #星野ルネ 2020.2.24毎日小学生新聞8面は、タレント、星野ルネさんの連載「アフリカ少年!毎日が冒険」。今回は、戦乱で荒廃したコンゴで収入の大半をつぎ込みおしゃれを楽しむ紳士たち「サプール」を取り上げている。優雅な服装は、平和のすばらしさの体現なのだという。なるほど👀 pic.twitter.com/Zv118icQLX
— 毎日新聞企画部 (@mainichi_kikaku) February 24, 2020
「アフリカ少年が日本で育った結果」のマンガも含め、是非学校の教科書に載せてほしい!!!!
冒頭でもお伝えしたとおり
人としての生き方や考え方はもちろん、平和の素晴らしさ、日本の素晴らしさ、世界のこと、グローバル社会への対応、人への尊重、環境問題など、わかりやすく教えてくれて、身になる!
子供たちに学んでもらうには、本当にいい教科書になると思う!
文科省お願いします~!!w
毎週火曜日、毎日小学生新聞にて[アフリカ少年毎日が冒険]を元気いっぱい発見いっぱいで連載中♪ pic.twitter.com/qQKCE9nUzY
— 星野ルネ (@RENEhosino) November 1, 2018
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最後に
その他マンガ内では、「日本は進んでいるが、古きよき日本を忘れず、未来に繋いでいこう!」というメッセージがあったりして、自分が何人(なにじん)であっても、誇りに思って生きていこう!という前向きな気分にもなれます!
とにもかくにも、星野ルネさんのファンになっちゃいました!
大人にも子供にも、ぜひ読んでもらいたいマンガです!!
気になる方はぜひこの自粛期間に読んでみてくださいね^^!!
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