こんにちは。昼はヒルナンデス派、午後はゴゴスマ派のたらこです。
さて、先日の妊娠中期の血液検査にて、血糖値の数値がよろしくなく、「妊娠糖尿病」の疑いが出てしまった私ですが・・・
▼詳しくはコチラ
【マタニティブログ】逆子ちゃんでした!妊娠糖尿病疑惑?!妊娠中期7ヶ月の健診で発覚!
さらに詳しく「妊娠糖尿病」かどうかを調べるため、妊婦健診とは別に「OGTT(経口ブドウ糖負荷試験)」とやらを受けました。
すると驚きの結果が><?!
今回は、検査の様子や結果をご報告いたします^^
そもそも妊娠糖尿病って??
妊娠糖尿病とは、妊娠中に血糖値が一定の基準を超え、高血糖になることです。
妊娠するとホルモンの量や働きが鈍くなることで、血糖を下げるインスリンの効力が下がり血糖の調整がうまくいかなるんだそう><
妊娠すると血糖値が上がりやすくなります。糖代謝異常というのは、すい臓で作られるインスリンというホルモンの量や働きが不十分となり、血糖の調節がうまくいかなくなった状態です。インスリンは血糖を下げる働きがあります。妊娠すると、胎盤からでるホルモンの働きでインスリンの働きが抑えられ、また胎盤でインスリンを壊す働きの酵素ができるため、妊娠していないときと比べてインスリンが効きにくい状態になり、血糖が上がりやすくなります。このため、妊娠中、特に妊娠後半は高血糖になる場合があり、一定の基準を超えると妊娠糖尿病と診断されます。
引用元:国立成育医療研究センター 妊娠と妊娠糖尿病
調べたところ、妊娠糖尿病になると、母子ともに様々な合併症がでてしまうようです・・・。
<母体への合併症>
・帝王切開率の上昇
・妊娠高血圧症候群
・流産・早産
・羊水過多 など
<胎児への合併症>
・巨大児、帝王切開率の上昇
・子宮内胎児死亡
・新生児低血糖 など
不安だらけ。これはなんとか避けたい><
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妊婦健診での血液検査
妊娠糖尿病の検査は、妊娠中期に必ず行われるようですが、私の場合その検査でひっかかり、もっと詳細の数値を調べるため、次の段階の検査「OGTT(経口ブドウ糖負荷試験)」も受けたという流れになります。
振り返りとなりますが、まずは妊娠中期23週頃の妊婦健診にて、誰もが受けるとされる妊娠糖尿病確認の血液検査(妊娠中期検査)を行いました。
検査方法
50gの甘めの炭酸水(瓶1本)を飲みます。
この甘めの炭酸水を飲んで、1時間後の血液を採取し、血糖値を確認します。
血液は3本採取!
注射あまり好きじゃないので、きっつー><!
結果
血糖値が、正常値を大きく超えてしまい「陽性」判定に。
正常範囲 | ≦140mg/dl |
私 | 170mg/dl |
ガビーーーン(死語)
だいぶ超えてんじゃん!
更に「妊娠糖尿病」かを判断するため、次の「OGTT(経口ブドウ糖負荷試験)」を受けることになったという経緯です。
次の検査で、「妊娠糖尿病」と診断されたら、食事療法やインスリン療法を受けることになるようです。
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OGTT(経口ブドウ糖負荷試験)
上記の妊娠中期血液検査の結果を聞き、その数日後にすぐに「OGTT(経口ブドウ糖負荷試験)」を受けるよう指示がありました。
検査方法
前日の午前0時以降食事は禁止。飲み物は水のみ可能です。
朝の検査時に、ブドウ糖75g(瓶1本)を飲みますが、以下の3段階に分けて血液を採取し、それぞれの血糖値を測ります。
1回目 | ブドウ糖を飲む前 |
2回目 | ブドウ糖を飲んだ1時間後 |
3回目 | ブドウ糖を飲んだ2時間後 |
このブドウ糖。甘すぎるし空腹で飲むので胸焼け凄い・・。
そしてまた3回注射かよ・・。
3回血液を採取するのですが、1時間ごとなので、その間暇・・・。
本を読んで時間を潰しましたが、他にも同じ検査の方がいらっしゃって、なんだか心強かった!
不安が募る・・・
「OGTT(経口ブドウ糖負荷試験)」の結果は、次の妊婦健診の際なので、2週間後。
その間、もし「妊娠糖尿病」だったら・・・。ということを仮定して色々考えていました。
父方の親族はみんな糖尿病なので、遺伝的なところもあり「妊娠糖尿病」の診断となる可能性は大いにある・・・。
赤ちゃんへの影響とか気になる・・・。
そしてYouTubeを見ていたら、「妊娠糖尿病」で食事療法を受けるために入院した方もいらっしゃるよう・・・。
今のコロナ禍で、入院はどうにもこうにも避けたい><
でも入院となったら仕方がない・・・。入院保険とか確認しときました。
それに、食事療法となると、好きな時に好きなものが食べられないストレスが溜まってしまいそう><
でも赤ちゃんのためには我慢も必要なので、仕方なし!
とか色々考えていました・・・。
結果
そして2週間後の妊婦健診がやってきました。
ドキドキの検査結果を聞きました・・・。
こんにちは。よろしくお願いします・・。
●●さんですね?
●●さんねぇ・・・
ちょっと
言いづらいんだけど
「妊娠糖尿病・・・」
うぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃーーーーー><
やっぱりーーーーーーー><!!
が・・・。
ギリギリ大丈夫でした^^
へ????????
あはははははは!!!
ギリギリ糖尿病じゃありませんでしたよ!
ほんとギリッギリですけどね!!
ちょっ!!!
驚かさないで下さいよ!!
といった感じで、先生に驚かされましたw
いつも割とフランクな方なので、こんなやり取りも気にならないのですが
不安だった分最初はショック!でも「妊娠糖尿病」の診断にはならず、ほっとしました。
で、結果の数値は以下のとおりでして・・・。
以下の3段階の血糖値の数値が、1つでもオーバーした場合、「妊娠糖尿病」と診断されます。
私の場合、ギリギリ正常範囲内だったということで、「妊娠糖尿病」と診断されず!!
空腹時 | 1時間値 | 2時間値 | |
正常範囲 | ≦92㎎/dl | ≦180㎎/dl | ≦153㎎/dl |
私 | 77㎎/dl | 169㎎/dl | 152㎎/dl |
でも2時間後の数値、あと1㎎で糖尿病じゃん!
ほぼ糖尿病みたいなもん?
結局予備軍か><!
特に、治療とは必要ないとのことでしたが、血糖値の上がりやすい「白飯」や「甘い物」をなるべく避けたほうが良いとのことでした。
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分割食と糖質制限を開始
特に治療は不要とのことでしたが、数値的にほぼ「妊娠糖尿病」みたいなもの・・・。
ていうか予備軍的な??
今後また血糖値が上がらないとも限らないのと、赤ちゃんへの影響も考慮し
以下のことを独自に始めることにしました。
・食事を6回に分ける「分割食」にする
・糖質制限をする
分割食
通常食事は1日3回ですが、これを6回に増やし、1回あたりの食事量を減らすことで食後の血糖上昇を抑えるという食事療法です。
特に指導を受けたわけではないし、食後の血糖値を計るわけでもないので、効果は不明ですが、やらないよりはいいかなと思い、始めました・・。
<以前>
朝 | 昼 | おやつ | 夕 | おやつ |
以前は1食の食事量が多く、お腹いっぱいに食べていました。
そして毎食果物を食べていたので、糖分摂りすぎ><
しかもおやつに甘い物もたくさん食べていました。
これでは、血糖値上がりまくりですよね・・・。
<現在>
朝 | 間食① | 昼 | 間食② | 夕 | 間食③ |
現在は、以下のように6回に分けています。
果物は毎食食べるのをやめて適正量に変えました。
なお間食②③は、昼食と夕食を半分残して、その残りを食べています。
引用元:果物で始める健康生活
食事例 ↓↓↓
朝 | りんご1/2 |
間食① | 玄米フレーク牛乳 |
昼 | 目玉焼きハンバーグ、糖質オフ麺野菜入り ↑半分だけ食べる |
間食② | 昼の残りを食べる |
夕 | 豆腐ハンバーグ ブロッコリーとブラックオリーブサラダ ごぼうとれんこんのきんぴら、きのこの味噌汁 ↑半分だけ食べる |
間食③ | 夕の残りを食べる |
■結果
分割食にすることにより、お腹が空いてたくさん食べていた甘い物を食べる暇が無くなりましたw
食べるとしても、チョコレートひとかけらなど少量。お菓子の減る量が明らかに少なくなりました^^
きっと血糖値も急上昇していないはず・・・。
とりあえず続けてみようと思います。
糖質制限
糖質オフの食事
妊娠前に、元々糖質制限の食事を心がけていましたので、再開した形になります。
糖質が多い白飯(※茶碗一杯150gの糖質約55g)も1日に少量を1食だけにしています。
また出来るだけ、昼ご飯などの麺類は、糖質オフの物を使用しています!!
※参考:ロカボスタイル
詳しい糖質オフ麺情報は、>>たらこブログ「糖質オフ麺」一覧 をご覧ください^^
糖質オフのおやつ
分割食を始めたことにより、甘いおやつを食べる機会が減ったものの、たまに欲しくなる・・・。
そこで常備しているのが「糖質オフ(カット)」のおやつ!!
いろんな種類が出ているので、助かっています。
詳しい糖質オフのおやつ(スイーツ)情報は、>>たらこブログ「糖質オフスイーツ」一覧 をご覧ください^^
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健康的なマタニティライフで元気な赤ちゃんを!
といった感じで、ぎりぎり「妊娠糖尿病」の診断にはならなかったものの、やはり血糖値が高いのは個人的に気になってしまったので、色々食事を工夫するようにしました><
その他、現在悩んでいることは特にありませんが、引き続き健康的なマタニティライフを過ごし、元気な赤ちゃんを産めるよう頑張りたいと思います^^
最後までお読みいただきありがとうございました!
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