訪問日:2019年2月15日(金)
白濁の温泉に浸かってみたい!
ということで、車で行ける温泉街を探していたところ「白骨温泉」を発見!
その中で、温泉が広くてのんびり出来そうな旅館が「泡の湯」でした。
しかも混浴!!!
同じように旅館を探している方は、予約する前にどんな旅館なのか
気になって口コミなどをご覧になると思うのですが
少しでもそんな方の参考になればと思い、「泡の湯」の体験レポートをご紹介していきたいと思います^^
そもそも白骨温泉ってどんな温泉?
白骨温泉(しらほねおんせん)は、 長野県松本市にある秘湯です!
なんと、鎌倉時代からある歴史的な温泉だそうですよ!
白骨温泉の効能・泉質
泉質は、「単純硫化水素泉 (含硫黄、カルシウム、マグネシウム、炭酸水素塩泉) 」で
お肌にやさしい「弱酸性」!
効能は、 胃腸病、神経症、婦人病、慢性疲労などだそうです!
白骨の温泉に三日入ると
三年は風邪をひかないと言われてるんですって!!
白骨温泉の特性
出典:白骨温泉
白骨温泉と言えば、白濁の湯!
湧き出した際には透明ですが、温泉の成分が空気に触れると
成分が微粒子化し、白く濁るんですって!!
初めから濁っているわけじゃないんですね!
それでは、気になる旅館「泡の湯」をご紹介していきましょう^^
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白骨温泉の旅館「泡の湯」の外観や内装は?
旅館「泡の湯」 の外観
「泡の湯」は明治45年創業の老舗旅館です!
上の写真の建物が、どこか懐かしい老舗の雰囲気が漂う本館です。
本館のすぐ前に駐車場があり、駐車すると中から係りの方がで迎えてくれました。
この本館に、旅館の入り口と受付があります。
ちなみに「泡の湯」の看板の奥に見えている建物が
宿泊する新館になっていて、本館と繋がっています。
旅館「泡の湯」 の施設
旅館の入り口に入ると、レトロな時計が!
そして受付は、木のぬくもりを感じられるような老舗感満載の雰囲気があります^^
少し先にお土産を売っているコーナーがありました!
お部屋に置いてあるお菓子「泡ちゃんくるみ」が史上最強美味しかったのですが
このお土産コーナーでしか買えないのでご注意を!!!
出典:白骨温泉 泡の湯
さらに先を進むと、ソファなどのスペースがありゆっくりできます。
温泉に入った後に、ここでくつろいだりしてました^^
部屋までの通路には、長野の名所を紹介するポスターがありましたよ^^
▼予約はコチラ!【一休.com】<国内宿泊予約>泡の湯白骨温泉の旅館「泡の湯」のお部屋は?
お部屋は広縁付きの10畳くらいだったと思います!
そしてこたつがありましたー!!!!
寒い時期にはとってもありがたい!!
なかなかこたつから出られませんでしたw
窓からは、雪景色が眺められて、普段雪になかなか縁のない私達はテンション上がりまくり!!
すっかりくつろいじゃいました^^
ちなみに浴衣は男女色違いでおしゃれです^^
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白骨温泉の旅館「泡の湯」のお料理は?
夕食および朝食は、別のお部屋に移動します!
上の写真の廊下の左右がお部屋になっています。
個室&掘りごたつになっているので、周りを気にせずにゆっくりお食事できます^^
夕食
楽しみにしていたお食事は、豚しゃぶと牛しゃぶを選びました!!
特にコースをグレードアップしなかったのですが
それでも1品1品十分に美味しかったです!
お魚の塩焼きも新鮮でした^^
大満足の夕食でした^^
朝食
朝食も豪華でした!
夕食と同じお部屋でいただきます。
お部屋に入る前に、佃煮等を好きなだけお皿についでお部屋に入ります。
様々な種類のお料理❤️
朝食の目玉は、温泉粥です!もちろん泡の湯の温泉を使用しているそうです!
まろやかで優しいお味でした!
白骨温泉は、飲食しても胃腸にとてもいいんだそうですよ!!
コーヒーのサービス
朝食のあとは、別のお部屋に移動して、コーヒーをいただけました。
もちろん無料です。喫茶室のような雰囲気で癒されましたよ^^
白骨温泉の旅館「泡の湯」の温泉は?
「泡の湯」のお風呂は、清掃時間以外は、基本的に一晩中入ることが出来ます!!
混雑を避けて入れるので、これはとても便利でした!
「泡の湯」の内風呂
出典:白骨温泉 泡の湯
「ぬる湯」と「あつ湯」、「内湯露天風呂」の3種類があり
「ぬる湯」は源泉そのままなので透明なんだそう!
出典:一休.com 泡の湯
混浴である「大露天風呂」に行くまでの間、内風呂でゆっくりと体をあたためます^^
体の芯が温まる感覚で、すっごく気持ちよかったです!!
「泡の湯」の大露天風呂
いよいよ混浴である大露天風呂です!
※清掃時間に撮影しています
広くて開放的!
夜空と雪景色を眺めながら主人とゆっくり入ることが出来ました!
外なので、若干お湯はぬるめなのですが、逆にのぼせることなく
自然に包まれながら広い露天風呂でくつろぐことが出来ます!
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混浴にはどうやって入るの?
混浴だけど恥ずかしくないのかって??
女性は、胸の部分から腿の部分まで隠すことが出来るタオルのような衣類が常備されています!
胸の部分でパチンと止めて体に巻き付けるタイプでした!
脱衣所で着替えて、露天風呂に入り男性と合流しますが
脱衣所には温泉につながる階段があり、温泉につかりながら露天風呂に入っていけるので
裸を見られる心配はありませんでした。
出典:白骨温泉 泡の湯
とにかく白濁なので、透けて見えることもありません!
翌朝も大露天風呂で、くつろぎの時間を過ごしました^^
「泡の湯」の 日帰り入浴
「泡の湯」では、宿泊客のみならず、日帰り温泉としても楽しめるようです!
■ 営業時間
10:30~13:30 (14:00退館)
■料金
大人 (中学生以上) | 1,000円 |
3歳~小学生まで | 600円 |
■有料の物
タオル | 100円 |
バスタオル | 700円 |
シャワーキャッ | 100円 |
カミソリ | 200円 |
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白骨温泉の旅館「泡の湯」 の感想と詳細
自然に囲まれた広くて開放的な露天風呂と、美味しいお食事で癒されまくりました!
館内は全体的に、古さを感じましたが、清潔感があり、掃除も行き届いていたので、快適に過ごせました。
帰りは女将さんがお寒い中、車で出発するまでお見送りしてくださり
「なんだかまた帰ってきたい」と思える旅館でした。
大満足の旅行となりました!またリピートしたいと思っています^^
ぜひ足を運んでみてくださいね^^
■宿泊予約
【一休.com】<国内宿泊予約>泡の湯最後までお読みいただき、ありがとうございました^^
■MAP
■住所
〒390-1515 長野県松本市安曇418
■ホームページ
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